内田未来楽校

内田未来楽校概要

  内田未来楽校は、昭和3年(1928年)建築の木造校舎。校舎は昭和40年、民間に払い下げられ工場・作業場として使用されてきました。平成24年末に売りに出され取り壊しの危機となり、地域住民・支援者を中心に「報徳の会」を平成25年5月立ち上げ、5年計画で校舎を買収することとしました。これまで、地域の自然や歴史など足元の資源を活用した事業(里山ハイキング等)、教室を利用しての展示会等を定期的に開催し、子供からお年寄りまでが楽しめる事業を実施しています。併せて、2014年のアート×ミックスの会場となり、その後のアート×ミックスへの協力を行ってきました。さらに、マルシェ(伊丹陣屋とこっこ市)も開催しにぎわいの創出も行ってきました。

 これらの活動をとおして、当会では地域を取巻く社会・自然環境が大きく変化する時代であっても、地域住民が活き活きと活動し、一人ひとりの生活・こころが豊かになり、人と人のつながりがある地域社会を目指しています。

 平成30年1月、「報徳の会」はNPO法人報徳の会・内田未来楽校となりました。